お問い合わせ先

■名称

胎内型ツーリズム推進協議会301人会
(タイナイガタツーリズムスイシンキョウギカイ サンビャクイチ ニンカイ)


■当会の目的

市民の参画型で、胎内市の豊かで美しい自然、伝統文化や食文化、バランスのよい農業と元気な農業経営者、全国に誇れる観光交流施設等の地域資源を活かした市民の交流並びに都市生活者との交流を積極的に推進することにより、市民が安心して、快適に、楽しく生活できるオンリーワンの地域づくりの実現等に資することを目的とする。


■所在地

〒959-2693
 新潟県胎内市新和町2番10号 胎内市役所農林水産課内


■TEL

0254-43-6111


■FAX

0254-43-6979


■URL

http://tainai301.seesaa.net/


■MAIL

koryu@city.tainai.lg.jp


■受入体制概略図
 
○H31受入体制図.pdf


小川.JPG

【改訂版】「体験プログラム」リスト

2024年改訂版「体験プログラム」リストを作成しました。

2024改訂版体験メニュー.pdf


 ・開いていただくと体験プログラムの概要がご覧いただけます。

ふるさと体験学習について

胎内市では「ふるさと体験学習」を平成20年度から実施しています。
この「ふるさと体験学習」は本市の宝である子どもたちを「地域でしっかり育てる」という考え方のもと、市内全小学校5年生を対象にふるさと胎内を活動フィールドとした体験学習です。

ふるさと体験学習は、いわゆるふるさと教育であり、”ふるさとに学び、ふるさとを学び、ふるさとに子どもを活かし、子どもの中にふるさとを残す”ものです。
学校の「思い」や「願い」もカタチにするため、学校と地域とが緊密に連携しながら実施しています。
4年目を迎える平成23年度からは、
3つの”きょういく”「教育・共育・郷育」をスローガンに掲げ、
より地域一体となって取り組めるように心がけています。

「胎内市のふるさと体験学習」はわかりやすいという声をいただいております。
資料請求の方は、お気軽にお申し付けください。

表紙-1.jpg

ふるさと体験学習の様子

平成23年度のふるさと体験学習が始まりました。
トップバッターは「黒川小学校」です。
これから10月上旬まで全7校が実施します。

今回は黒川小学校の体験の様子をお届けします。
黒川小学校 日程.jpg
(日程 6月22〜24日 2泊3日)

ワラビ採り
(大長谷ワラビ組合の指導を受けてワラビ採り)

米粉ピザ
(米粉ピザづくり)

米粉ピザで昼食
(作った米粉ピザを昼食に)

農泊受入民家とご対面
(農泊受入民家と緊張の対面!?)

コウモリとガ
(オリエンテーリングは雨天のため、室内ネイチャーゲームに変更)

ネイチャーゲーム.JPG
(みんな元気に活動)

市場見学 
(市場を見学しました)

ハウス農家でキュウリ収穫
(ハウス農家でキュウリを収穫)

胎内アウレッツ館宿泊
(宿泊は胎内アウレッツ館・夕食はみんなでいただきます)

丸太切り
(ネイチャークラフト用の台座を自分で切る)

ホットボンド
(石を使ったクラフト・ストーンアート)

ストーンアート
(上手にできました)

お別れ
(2泊3日の行程が無事終了しました)

このたびは黒川小学校の体験活動を紹介させていただきましたが、学校によって子どもたちにやらせてあげたい、体験してもらいたい体験は違いますし、打ち合わせの際の先生のお話をお聞きして、その「思い」が伝わると、私たちのモチベーションが上がるのがわかります。

学校と子どもたちと地域の「ありがとう」が詰まった「体験学習」。
これからもしっかり取り組んでいきたいと思います。

教育コラム 胎内市教育長

学研の「教育ジャーナル」の教育長コラムに本市が掲載されています。
  明日を担う子どもたちの幸せを第一目標に、教育の今日的  課題、教育現場の抱えている課題を
  現場目線で考え、小学校・中学校での優れた教育実践を紹介し、
  がんばっている先生方にエールを送る
   ― それが月刊「教育ジャーナル」です(HPより抜粋)

教育ジャーナル 第19回胎内市教育長に聞く
教育ジャーナル.pdf
(ふるさと体験学習についてふれていますので、ご覧ください。)


文中に「多彩な教育資源を活用」という内容がありますが、自然が身近に感じることができる体験学習施設は、近距離のエリア内に充実していることも特徴の一つです。
たいないエリアトコトコマップ.jpg


子ども農山漁村交流プロジェクト研修

平成23年8月10日(水)〜12日(金)で開催された
子ども農山漁村交流プロジェクト研修(主催:総務省)
で本市の教育長小野達也が基調講演を行いました。

また、先進的な学校事例として、
中条小学校の池田先生が発表しております。


子ども農山漁村交流プロジェクト研修チラシ.pdf


研修の様子

農泊チラシ(H22.3作成)

農泊体験のパンフ(A4両面)を作成しました。
農泊チラシ1.jpg

農泊チラシ2.jpg


農泊チラシ最新.pdf

新潟県学校の教育活動に伴う農村ホームステイ受入に係る衛生管理等取扱要綱

本市における農村ホームステイは、
新潟県学校の教育活動に伴う農村ホームステイ受入に係る衛生管理等取扱要綱
により受け入れしております。


リンク
 ■新潟県学校の教育活動に伴う農村ホームステイ受入に係る衛生管理等取扱要綱

農村生活体験「出会いは人生の宝物」

農村生活体験を希望される学校先生等は、一読いただきたく思います。
本会の農村生活体験の考え方や提供する体験種類などを整理してあります。
(A4 2ページ)
ペン 農村生活体験:「出会いは人生の宝物」.pdf


農村生活体験を実施するにあたり、農村生活体験が「ありのままの生活と自然」を基本とした体験となるため、受入民家(団体)や季節・天候、時間によって体験内容が違うことをあらかじめご理解いただく必要があります。
  単なる農業体験だけでなく、ねらいを持った取り組みとなれば、
  子どもたちは見違えるように生き生きとした姿を見せてくれます。

作業.JPG

小川.JPG

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ふれあい農泊連絡会

平成23年4月13日(水)に農泊受入民家の方々にお集まりいただきました。
今年度の受入や研修会の予定などを確認し、また、学校のねらいと受入民家が子どもたちに伝えたいことの意思疎通を図るため、改めて「子どもたちに伝えたい3本柱」を考えてもらいました。

伝えたい3本柱は、様々な受入民家の思いが表れています。
箇条書きで列記しておきたいと思います。
・いのちのはぐくみ
・いただきますのこころ
・自然の恵み
・作物をつくる大切さ
・採れたての野菜の違い
・自立する心
・結の精神(協力と助け合い)
・自己犠牲
・マナー(社会性)
・積極性 など

衛生講習会

農泊受入に必要な衛生講習会を新発田保健所のご協力いただき実施しています。
新潟県学校の教育衛生管理要綱
H22.JPG
今年もいよいよ始まります。

安全対策について

体験学習は、与える感動が大きい一方で、予測できない万が一の事態に備えて、事故の未然防止のためにできることを確認実施し、また、万が一事故が起きたときの対応を整理おく必要があります。


(胎内市の安心10項目実施中)

 安全対策マニュアル.pdf



緊急連絡体制図

胎内型ツーリズム推進協議会301人会では、
迅速な対応が可能な連絡体制を確立しています。


事故時は情報が混乱しがちです。
事前に連絡ルート、電話番号等を確認しておきます。


○緊急連絡体制図.pdf


視察プラン<胎内市にお越しください>

私たちは、
「次世代を担う子どもたちに明るい夢を与え、生きる力を誇りを持たせる。」
を理念としています。

胎内市の宝である子どもたちを胎内市でしっかり育てるという考え方である
「胎内市ふるさと体験学習」は平成24年度で5年目を迎えます。

お互いに意見交換しながら、地域の農業、地域の教育を元気にしていきましょう。


■日帰りプラン
 胎内型ツーリズムの取り組みなど概要説明(約1時間)
 +胎内エリアのご案内ガイド(約30分)
  おひとり  500円
  一団体 3,000円

  
■農村ホームステイの受入民家等との意見交換プラン
 胎内型ツーリズムの取り組みなど概要説明(約1時間)
 +胎内エリアのご案内ガイド(約30分)
 +受入民家等との意見交換(約1時間)
  おひとり  500円
  一団体 3,000円
  一団体 5,000円 
 
 

  ※昼食をご希望される方
   ロイヤル胎内パークホテルそば処みゆき庵が人気です。

  ※お土産

  ※乙エリアもお立ち寄りください。
    名刹・乙宝寺(おっぽうじ)
    一番人気のお土産・乙まんじゅう(きのとまんじゅう)


【参考】
■胎内型ツーリズム推進協議会301人会について

■胎内エリアの歴史



統計からみた胎内市

胎内市の概要・地勢・人口・産業・農業などの情報収集にお役立て下さい。

統計からみた胎内市.pdf


※新発田地域農業の概要も参考にご覧下さい。
 新発田地域農業の概要(発行 新発田地域振興局農業振興部)

葛塚小学校の農泊体験対面式

平成22年9月15日(水)
新潟市立葛塚小学校 
農泊体験(農村ホームステイ)対面式
葛塚小学校 対面式.JPG

岩船農村地域生活アドバイザー会議様 視察受入

6月17日(木)
岩船農村地域生活アドバイザー会議 様

当市のグリーン・ツーリズム(体験学習)の受入について、実際にどんなところでどんなことをやっているのか、また農泊受入に取り組む民家の方々に直接お会いして話を聞いてみたいという目的で当市にお越しになりましたた。

最初にシンクルトン記念公園をご案内したのですが、近隣市町村でも初めて来たという方ばかりで、大変いいリアクションをいただきました。
その後、農泊説明会の際に使用しているパワーポイントで少し説明させていただき、昼食で草花菜会の皆さんによるつみ草ランチを食べていただきました。
草花菜ランチ.JPG
「わぁ〜おしゃれ〜」「ステキ〜」などの声が聞かれ、質問もたくさん飛び交っていたようです。

続いて座談会。
意見交換会.JPG
受入民家の方4名に参加していただき、我々も有意義な時間を過ごすことができました。
一緒に頑張っていきましょう!


子ども農山漁村交流プロジェクト 受入モデル地域

胎内型ツーリズム推進協議会301人会が子ども農山漁村交流プロジェクトのモデル地域(平成22年度新規)に選定されました。

関連・農林水産省ホームページ

あきた白神体験センター

秋田県山本郡八峰町にある「あきた白神体験センター」を中心とするあきた白神子ども体験プロジェクト協議会の皆さんが視察研修で当市を訪れました。

あきた白神体験センターは120人が宿泊可能な施設であり、センターが提供する体験メニューは、海(シーカヤックなど)・山(登山など)・川(生物観察など)・気候(かんじき遊びなど)を土台としたもので、当市と似たような環境にあるのだと想像できました。
私たちも一度おじゃましたいと考えています。

この機会に当市のインストラクターとの情報交換会もやらせていただき我々にとっても有意義な時間となりました。

秋田県 仙北市農山村体験推進協議会

子ども農山漁村交流プロジェクトにおける「体制整備型受入モデル地域」でもある秋田県の仙北市農山村体験推進協議会さんが視察研修にお越しになりました。
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仙北市は「たざわこ芸術村さん」を中心に学校教育旅行を受け入れてきた歴史があり、約30年の実績を重ねている東北における教育旅行の先駆けであるわけですが、胎内市のふるさと体験学習の仕組みなど熱心に研修されていました。
また、今回は301人会からJA中条町女性部、草花菜会、農泊受入民家の方々に参加していただき、情報交換というカタチをとなったことから我々にとってもいい勉強の機会とになりました。
本日はロイヤル胎内パークホテルに宿泊されるということですの、胎内の食事・温泉を満喫していただきたいですね。